三科由利子のアトリエ

Embroidery …日本刺繍 マシーンワーク(ミシン) ビーズ刺繍… ジャンルにとらわれず、自由に…針と糸を使って表現する 刺繍家〜 Embroidery Creator 三科由利子

刺繍って好きですか?自分でチクチクするのも楽しいし、眺めているだけでもいい。
いろいろなスタイルの生き方や好みがあるように刺繍の世界もいろいろな刺繍があります。

なかには’これって刺繍ですか?’の質問をお受けすることもたびたび…
表現方法に正解はないと思うのです。

ようこそ三科由利子のアトリエへ


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              いつも私の作品や私のイメージから感じるものを
               プレゼントしてくれます。
  紫とグリーンでまとめあげられたアレンジ …ため息がでるほど素敵です。
  しかも…ブリザーブドフラワー…☆    
                                         ありがとうございました〜感謝 

   MY’S 新しいお花の世界がそこにありますIMG_5836
 

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      http://imaizumisayaka.com
                        info@imaizumisayaka.com
      


 





         
 


   

毎日寒い日が続く東京です。
9日 今週の日曜日に横浜関内で開催した
 ハッピークリスマス展 が終了しました。

展示風景を紹介しますね。

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今回は、“心温まる、世界に一つのプレゼント” をテーマに
オリジナルブローチを制作してみました。
IMG_0084 ユリコブローチ部分 


これは今年、2月の “繍の音展” 開催中にしたワークショップ 
“刺繍のクルミ釦を作ろう”の進化版です。
小さな、まぁるい形の中に創る世界が楽しくて進化していきました。

会場では「接着剤でつけているのかと思いました 」という感想をよく言われました
一つ一つ、糸(細いテグス)で 繍いとめています。

          IMG_1138 珊瑚ブローチ拡大       IMG_2214 海 ブローチ拡大       IMG_4152 シルバーシック拡大


 アメジストなど水晶、珊瑚、淡水パール、スワロスキー、チェコビーズ、
アンティークビーズ、メタルビーズなど
様々な素材との出会いが私の世界を一つ広げてくれました。

ギャラリーon the windのブログ http://onthewind.seesaa.net/
も良かったらのぞいてみてくださいね。





     





作品作りに没頭しすぎて…
お知らせが遅れてしまいました…
昨日12月1日より横浜関内のギャラリーon the windにて5人展を開催中です

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今回は横浜を代表するスカーフのデザイナー、新進のアクセサリー作家、日本画家の方達
とのX'masにむけての展覧会です。
世界に一つだけのプレゼントをみつけに是非いらしてくださいね。
開催期間は今日12月2日、来週末の8、9日の3日間です。
温かな日差しいっぱいのギャラリーへ
全日会場におります。

IZIS の写真展へ行ってきました。

IZIS(イジス)、1911~1980 彼の生きた時代の悲しさと彼の温かみを感じる
写真展でした。

彼はリトアニア生まれ。20代で画家を夢見て憧れのパリへ行き、第二次世界大戦
がはじまると、ナチスの手を逃れリモージュ近くへと移住。
この地で活躍するレジスタンスのポートレートを撮影し、写真家としての才能を
温める。
戦争終結とともにパリを拠点に写真家として本格的に活動を開始する。
独特の詩情でパリをとらえた彼の作品は各方面から高い評価を得る。
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 当日、フォトジャーナリストである彼の息子の挨拶と解説を伺うことが
 できました。
 右側の写真<中庭 アレジア通り225番地の中庭にて>が彼曰く父で
 あるIZISの代表的な作品であると思うと話してくれました。

 世界でも希有な都パリの風景を、光や空気感が写真から湧き立つような
 作品に結実させた彼の作品にしばらく時間を忘れて魅入ってしまいました。
 
 


 

台風が過ぎ去り、さすがに今年、頑張っていた夏も行き過ぎたようですね。

ジョギングをしていると風が心地良いです。
近くの池の周りを走っているとドングリやくぬぎの実があちらこちらに
ころがっていて…小さな頃、無心に拾い集めた事を思い出します。

ホッと心が温かくなりました。
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        緑と水とあったか〜いハートに包まれて…

友人のお嬢様の結婚のお祝いにリングピローを作らせて頂きました。

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ラッピングをしたあとに写真を撮っていなかったのに気づいて撮影したので
反射してわかりづらくてすみません。

最近の結婚式は本人達の気持ちをこめたオリジナルさが求められているですね。
ウェルカムボード、ウェルカムベアorミッキー時には当日のメニューや席次表も
手作りでつくられるとか…
友人のお嬢様もお式までかなりのハードスケジュールだ
そうですが…もちろんそれらを得意とするたのもしき友人達の協力もあったり…

そんな風に迎えられるウェディングは何よりも素敵な思い出となることまちがいないですね。

どうかお幸せに 心をこめて…  

 世界に一つだけのオリジナルのリングピローを…
 ご注文承ります。メールにてお問い合わせください。
 (お二人のイニシャルお入れできます)

 

お盆休みもそろそろ終わりに近づいて
街のショウウィンドウは秋の気配を感じさせてくれていますが…
まだまだ残暑は厳しいようです。

しばらくこのブログも暑さを理由に勝手ながら夏期休暇を頂いていたわけです。
今日から休み開けとします!

我が家では毎夏、西伊豆の黄金崎へ1〜2週間 キャンプですごします。
PC、クーラーはもちろんテレビ(ワンセグも通信状態が悪く見られません)、照明などの電化生活から
離れ、体をリセットします。
このキャンプ場は海が目の前にあり、潮騒を聞きながら眠りにつき、お日様がのぼり始めると、一日がはじまります。
音、光、風、温度、湿度…自然と自分自身が一緒になれたかな…

色々な意味で私にとって必要な修行かな
と感じてします。
お天気まかせのキャンプ…だからこそ自然の中にいる自分を感じられるのだと思う
晴れの日は空気もカラッとしてすべてが美しくキラキラ感じる。
雨の日はじめっとした空気の中で、衣類もみんな湿気をすいこむ。びっくりするくらいです!
でも、その中でも楽しくすごせることをみつける面白さ…もありです。
海の中も同じです。
波が穏やかで晴れた日の海の中の美しさ
曇ったの日のうす暗い、すこし怖く感じる海の中

でも、そこにすむ生き物たちは同じようにそこにいて生きているのだなって
当たり前のことだけど、そのあたり前のことを実感する。

今年も帰ってきました。

フロリダにアメリカ最古の街があります。
 セントオーガスティン…
 1565年スペインの植民地として建設されました。
  大西洋に面し、風光明媚な港湾の町…
 
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でも、この町がアメリカ最古の街であることを信じない人もいるそうです。  
 イギリスがウ”ージニアに入植したのが1607年。
 メイフラワー号がマサチューセッツ州のプリマスに到着したのは1620年。
  St.Augustineは紛れもなくアメリカ最古の街なのだそうです。
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       昔のスペインを思わせる街並が今も残っています

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    スペインの風を感じました…

   

     
     
    
     






   


 
 



 

南下してフロリダの海へ来ました 

  海の向こうはアフリカ大陸…
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 椅子にすわって眺める

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    足元にはパウダーみたいな白い砂、海風が気持ち良くて…
 
 


  



  

ワシントンDCの友人宅のテラスから見えるHEART  TREEP6040217

 ワシントンDCには1週間ほど滞在していたのですが、毎日眺めて
 心がほっこりしました。
 都心から少し離れたVIENNAという町です。
 緑が濃く、きつねや鹿が庭を訪問することも、夜は蛍が舞っていました。

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