今朝、日本刺繍を紹介する番組を見ました。
朝の忙しい時間でしたが、めったにマスコミにとりあげられる
機会が少ないので、どんな風に紹介されるのかしらと
興味津々…
絹地に絹の糸が織りなす美しい世界にコメンテーターの方々も
感心されておりました。
『観る機会も少なくなってきていますね。』
と寂しいコメント…日常に着用することは高価なものだけに難しいですが、
パネル作品など、絵画のように楽しめる作品もあります。
春宵 第63回 手工芸美術展 2位受賞
刺繍は世界の色々な地域で発達しています。
ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジアなど人種や地域を超え、
糸と針をつかった装飾が様々なものへ施されました。
衣服などへの装飾だけでなく、宗教行事のもの、タペストリー等。
その意味は神への感謝、願い、時には魔除けとして繍われました。
刺繍の技法も呼び方は異なっていても類似するもの、同じものもとっても多いです。
日本でも寺社仏閣の品々に。
そして子供の着物の背に魔除けの意味を持つものを繍いつけ、
子供の無事な成長を願いました。
住んでる地域や言葉は違っていても刺繍は、そんな人々の思いが一針一針に込められ、
手仕事の温かさと愛情を私達に与えてくれていると思うのです。
朝の忙しい時間でしたが、めったにマスコミにとりあげられる
機会が少ないので、どんな風に紹介されるのかしらと
興味津々…
絹地に絹の糸が織りなす美しい世界にコメンテーターの方々も
感心されておりました。
『観る機会も少なくなってきていますね。』
と寂しいコメント…日常に着用することは高価なものだけに難しいですが、
パネル作品など、絵画のように楽しめる作品もあります。
春宵 第63回 手工芸美術展 2位受賞
刺繍は世界の色々な地域で発達しています。
ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジアなど人種や地域を超え、
糸と針をつかった装飾が様々なものへ施されました。
衣服などへの装飾だけでなく、宗教行事のもの、タペストリー等。
その意味は神への感謝、願い、時には魔除けとして繍われました。
刺繍の技法も呼び方は異なっていても類似するもの、同じものもとっても多いです。
日本でも寺社仏閣の品々に。
そして子供の着物の背に魔除けの意味を持つものを繍いつけ、
子供の無事な成長を願いました。
住んでる地域や言葉は違っていても刺繍は、そんな人々の思いが一針一針に込められ、
手仕事の温かさと愛情を私達に与えてくれていると思うのです。